ABOUT US
人間を知り、世界とつながる博物館
リトルワールドは「人間と文化」をテーマに、
人間の歴史や技術、社会、芸術、価値観、環境との関わりについて考え、
より良い未来を築いていくための博物館です。
ここには、世界の文化や暮らしに関するさまざまな情報が集まっています。
五感を使った楽しく印象的な体験を通じて、
世界中の人びとが創り上げてきた多様な文化を学び、
新たな発見ができる場です。
人間の歴史や技術、社会、芸術、価値観、環境との関わりについて考え、
より良い未来を築いていくための博物館です。
ここには、世界の文化や暮らしに関するさまざまな情報が集まっています。
五感を使った楽しく印象的な体験を通じて、
世界中の人びとが創り上げてきた多様な文化を学び、
新たな発見ができる場です。
館長からのメッセージ
館長からのメッセージ
野外民族博物館リトルワールドは1983年3月18日に開館しました。以来40年以上の時が経ち、全国の博物館をめぐる状況は大きく変化しました。単にモノを展示するだけでなく、体験型・双方向などの展示の多角化、多様な交流や館同士の連携など、多くの試みがなされています。そして、地球環境問題、災害、感染症流行、戦争、社会的分断など重大な地球的課題に直面する現在、ミュージアムの意義と役割は大きく拡大しています。
当館は、野外展示家屋の復元にあたって、当初から現地の人々との協働を実践してきました。
また、民間の博物館の特性を生かし、制作過程の展示や、多くの民族芸能の公演、民族衣装の試着など、参加型の展示を多く取り入れてきました。今後も、そうした共感、協働、多角的な連携などを意識化して重視し、さらに促進していきたいと考えております。そして、来館者のみなさまに楽しんでいただきながら、個々の人生の豊かさと、社会への貢献に資する活動を進めていきます。
これからも、みなさまと協働しながら、野外民族博物館リトルワールドが、ワクワクするような非日常体験ができ、多くのことを学べる、より社会的な意義・役割の大きい時空間となるよう努めてまいります。
（2024年11月）
野外民族博物館
リトルワールド 館長 稲村 哲也
リトルワールド 館長 稲村 哲也
基本理念
「つながり・共感・未来共創
のミュージアム」
博物館の基本的使命
—収集、保存、研究、展示、教育—
を通して、多文化間の理解・共生、人間と環境とのかかわり方などの地球的課題への貢献を目指します。
—収集、保存、研究、展示、教育—
を通して、多文化間の理解・共生、人間と環境とのかかわり方などの地球的課題への貢献を目指します。
わかりやすい展示、楽しく印象的な体験、
多角的なコミュニケーションと協働、
感性による共感を重視します。
多角的なコミュニケーションと協働、
感性による共感を重視します。
人びとの交流の場となるミュージアム
として、多文化共生、社会包摂、
地域の活性化、文化的創造のための重要な拠点としての役割を果たしていきます。
として、多文化共生、社会包摂、
地域の活性化、文化的創造のための重要な拠点としての役割を果たしていきます。
本館展示 
展示場は、進化・技術・言語・社会・価値の5つに分かれています。
それぞれのテーマに沿って、世界全体を眺めることができます。
それぞれのテーマに沿って、世界全体を眺めることができます。
展示している民族資料
70以上の
国・地域
国・地域
約6,000点
所要時間
早歩きで30分〜
じっくり見ると3〜4時間
じっくり見ると3〜4時間
国際情勢の変化や学術研究の発展にともない、一部の展示に現状にそぐわない箇所がありますが、状況や学説の安定をまって改訂する予定です。ご了承ください。
野外展示 
一周約2.5kmの周遊路に沿って、世界各地の人びとの暮らしを伝える建物が復元されています。
どれも実際に人びとが暮らしていた家を移築するか、実在の家をモデルに
材料や建築方法をできるだけ正確に復元しています。
どれも実際に人びとが暮らしていた家を移築するか、実在の家をモデルに
材料や建築方法をできるだけ正確に復元しています。
展示している家屋
23国・地域
31棟
まるで世界を
旅するかのような一日を
あなたはどう感じる？
世界を味わう旅に出よう
国や地域によって、調理方法、食材、好みの味はさまざま。それぞれの風土や気候によって育まれた、世界の個性あふれるグルメを味わう旅をお楽しみください。
グルメ一覧
日本で流通していないアイテムも多数！
世界中のお気に入りを集めよう
民族色豊かな伝統工芸品から、定番品、ユニークな流行グッズまで、世界各地からさまざまなアイテムを集めています。一日世界旅行の思い出に、あなたのとっておきの品を見つけてください。
おみやげ一覧
世界の多様な衣装をまとってみる
さまざまな衣装を楽しもう
伝統的な民族衣装からコスチュームまで多彩なラインナップをご用意。色やデザイン、肌触り、着心地などを比べてみて、建物の前で記念写真を撮るのもおすすめです。
民族衣装一覧
