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10月3日から実施しておりました「ネパール 仏教寺院」修復工事のためのクラウドファンディングは、11月30日23時をもちまして終了いたしました。
多くの皆様からのご支援を賜り、当初の目標を上回るかたちで成立させることができました!!!

「ネパール 仏教寺院」、そしてリトルワールドを応援してくださる多くの方々の存在を改めて感じながら、皆さまと共に駆け抜けることができた2か月間となりました。

ここまでご支援・応援をしてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

クラウドファンディングのWEBサイトでは引き続き、「活動報告」にてリターン品についてや「ネパール 仏教寺院」修復の様子などを発信してまいります。
引き続き、何卒よろしくお願いいたします。

クラウドファンディングページは>>こちら<<


開始前に、寺院前にて気合を入れるスタッフ


みなさま、ブエナスタルデス!

もういくつか寝るとお正月……の前にクリスマスですね!
街中でもすでにイルミネーションが光り輝いていたりして綺麗ですよね。

ということで、リトルワールドでも恒例のクリスマス展示を行っています!

先週、博物館実習生の皆さんとともに展示作業を行いました。
今年も実習生のセンスできれいに飾り付けられてますよ!

まずは「ペルー 大農園領主の家」の応接間にて「ナシミエント」を展示。
イエス・キリストが降誕した際の様子をミニチュアで表現する、カトリックのクリスマス飾りです。


ナシミエント


幼子イエスのまわりを、聖母マリア、ヨセフ、東方三博士、羊飼いらが囲みます


土台から作っていきます

じつはこのナシミエント、当館の主任学芸員がペルーで買い付け、担いで持って帰ってきたものなのです…!
現地と同じ「本物」をお楽しみください♪


ナシミエントを担ぐ主任学芸員の図

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次は「ドイツ バイエルン州の村」のガストホフバイエルン2Fとメルヘンバルト2Fでのクリスマスツリー展示。


実習生がきれいに飾り付けました!


メルヘンバルト2Fのツリー


ガストホフバイエルン2Fのツリー

他にも、聖ゲオルグ礼拝堂にクリスマスリースも飾りました。


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それぞれの飾りの違いもぜひ見比べてくださいね♪

みなさまのご来館をお待ちしております☆彡


みなさん、ナマステ!

本日より、いよいよ「ネパール 仏教寺院」修復工事に向けたクラウドファンディングが開始しました!

ネパール 仏教寺院」は、1985年の竣工以来、長年の風雨にさらされ続けたために、
屋根、外壁、窓枠などの損傷が進んでしまっています。
そのため、外観を修復することで創建当時の鮮やかな姿を取り戻すと共に、
内部の荘厳なマンダラ絵をはじめとした壁面の仏教画や法具等の貴重な資料群を
浸水被害から防ぐための修復工事を行うこととなりました。

総工費は約1220万円が見込まれており、その全額を当館がまかなうことが困難な状況です。
チベット仏教の世界観を伝える貴重な建築物を後世につなげていくために、
このたびクラウドファンディングに挑戦することになりました。

皆様からの温かいご支援とご協力を、何卒よろしくお願いいたします

-----『「ネパール 仏教寺院」の危機 修復し未来へつなぎたい』-----
期間:2023年10月3日(火)10:00 ~ 11月30日(水)23:00
目標金額:500万円

↓詳細はこちらをご覧ください↓
クラウドファンディング専用ページ


★クラウドファンディング専用ページ以外のほか、
リトルワールドの公式TwitterやInstagramFacebookでも順次お知らせをしてまいります。
「ネパール 仏教寺院」に関する豆知識なども投稿していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

★期間中は館内各所にてお申込書(チラシ)を配布いたします。
ご希望の方は入場ゲートまでお越しください。

★10月・11月の土日祝日には、ガイドスタッフによる「ネパール 仏教寺院」の無料解説を行います。
詳しくはこちらをご確認ください。


みなさん、メルハバ!

段々と気温が上がってきた今日この頃、
暖かいを通り越して暑いと感じる日も増えてきましたね。

そんな中、リトルワールドの動物広場にいるヒツジたちも
毛が伸びに伸びて暑そうにしていたので、毛刈りを行いました!
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ひっくり返されるヒツジ


毛を刈られるヒツジ


無抵抗のヒツジ


毛を刈られたヒツジ

ぜひ、さっぱりしたヒツジを見にリトルワールドにお越しくださいね!

みなさまのご来館を心よりお待ちしております!


みなさん、你好(ニーハオ)!
リトルワールドの学芸員が月1回発行している「学芸通信」をご存じでしょうか?
毎月執筆者が変わるため、毎回個性あふれる通信となっております。
4月に入り、2023年度がスタートしましたが、今年度も引き続きお届けしていく予定です♪

さて、2022年度の「学芸通信」を読みたい!というお声に答えて、
こちらに集約版(pdf)をアップロードいたします。
(※pdf化にともない一部のレイアウトに乱れが生じておりますが、内容に変更はございません)


ファイルイメージ

2022年度バックナンバー


♪2021年度・2020年度の「学芸通信」はこちらのリンクから♪

「学芸通信」は、毎月1日発行、本館展示室5室出口もしくは入場ゲートにて無料配布しております♪
ご興味を持った方、ぜひチェックしてみてくださいね~。